コレクション集めに特化するべく、コルセア志望のソードマンとして生まれた四男。

でもまだ今は殻をかぶったヒヨコ同然。


何とかチュチュの皮を剥ぐ事には成功したけど、魔法協会に納品するまでがコレクション。

鮮血のしたたる剥ぎたて生皮を、臆面もなく女性にプレゼントできてこそ一人前。


2017061801

クラペダのリッカさんは可愛い系だったけど、オルシャのフロアナさんは大人感がすごい。

正に美人と形容するに相応しい。

でも多分リッカさんとは親子ほど離れててもおかしくな・・・あ。いえなんでも。



これからコレクションの納品はこのフロアナさんにお世話になるんだ。

失礼のないようにしないとね。


と言いつつ汚らしい獣の皮を渡して反応を伺う。

営業スマイルを浮かべたまま、こともなげにチュチュの皮を受け取る冷静なフロアナさん。


やっぱり年の功。




2017061802

次のコレクションは重ね橋の森でウッドスタッフ。攻魔+2と中々の効果。

でも魔法使い系のMOBに心当たりはないけど。


まぁウッドスタッフなんて大層な名前つけてるけど、要はひのきの棒みたいなもん。

適当にうろついてれば拾えるでしょう。



2017061803

街を出てすぐ、至る所に腐ったモンスターの死体を積んだ荷車がいくつも置いてある。

いくらオルシャがサブ御用達だったからって、クエも初っ端から飛ばしすぎだと思う。


ある日突然オルシャスタートは削除されてしまったのだけど。

消されるなりに理由があったんだろうね。色々と。



2017061804

ウッドスタッフを持ってるのはこのポクボーン。

猪みたいな奴だけど、固い。普通に殴って耐えるどころか1/4も削れてない。

レンパリサ池ではボスも含めてみんなワンパンだったのに。

ならば見せてやろう、本気というものを。


2017061805

デアデビルで火力UP! 防御DOWN!

コンセントレイトで追加ダメージUP!


約2倍のダメージ。それでも全然足りないっていう。

って、いつにもまして近いシャルロット。


2017061806

シャルロットは クチバシで

ポクボーンを こうげき!

ポクボーンに 567のダメージ

ポクボーンは しんだ


一突きで木っ端微塵に吹き飛ぶポクボーン。

七英雄みたいな名前のくせに家畜ペンギンのクチバシ如きに敗れるとは。




2017061807

ウッドスタッフではなくレザーパンツ。またパンツかよ・・・いやまて。

例え貧弱な皮装備といえど、流石に今の初期装備よりは強いっしょ。ふつーに考えて。



2017061808

全く変わらないどころか、むしろ重い分だけ初期装備より性能が悪いドロップ装備。

言い忘れていたが、このゲームの名はTree of Saviorという。

世間一般で言う「普通」を求める事はアンチ行為とみなされるので注意が必要だ。



2017061809

ドロップ装備での強化に期待できない以上、アクセを使って手軽にパワーアップ。

すまいるのお下がりなのでまた猫耳。これも可愛いけど、かっこよくしたいね。

そのうち何か似合う装備を考えよう。



2017061810

気まぐれに叩いたケッピーからファルシオンをゲット。

強さこそ目立たないものの、ファンタジーRPGならメジャー級の知名度を誇る剣。

今度こそ順調に攻撃力UP!


2017061811

しませんでした。メインクエで武器更新してたせいでむしろ下がった。

ATK20-22って初期装備と全く同じ値だし。クエ装備より劣るドロップ装備。


言い忘れていたが、開発の名はIMC GAMESという。

世間一般で言う「天才」とは紙一重の超先鋭クリエーター集団である。


あえて聞きたい。何故作ったのか。そして何故それを落とすのか。

その問に答えられる者は誰一人居らず。(開発含む)

我々凡人は深く苦悩する事しか出来ないのだ。



2017061812

わずか2つ目のコレクションにして既に様々な葛藤を胸に秘めつつウッドスタッフを拾得。

世の中は理解できることより、理解できないことのほうが遥かに多い。


大人は何でも知っているわけではなく、理解できないということを理解しているに過ぎない。

その事実を知ることこそが大人への第一歩。世の中って複雑。