昨年の休止以降に追加された城壁マップシリーズも、とうとう次で最後だ。外城壁・第15区域。

都心城壁が出てこないと、深部まで進んだ実感がわかないな。しかし敵のLvももう400を超えている。


外城壁・第15区の推奨レベルが404で、現時点でのカンストはLv420だから、最終狩場にもなりえる。

まぁでもレベルを上げるなら女神像があってアクティブだらけの内城壁・第10区が一番の候補だが。


2019_1029_01

まぁレベル上げは置いといて、とりあえずはクエストだ。このマップもケドラ商団の担当か。

まだ護衛が居たタダスと違い、ただ一人任務だけ与えられて最前線に放り込まれたイネッタさん。


ケドラ商団員であることがどれほどのものかは分からないが、己の命より大事なものなどない。

損得勘定は商売人の基本スキル。命をかける価値がなければ撤退を選択するのはごく妥当な判断。


2019_1029_02

が、目の前に現れたのが噂の啓示者だと知った途端、これ幸いにと依頼の前にまず道具を渡される。

この子、ユルラさん並の強引さだな。いやこれ普通に失礼なレベルだからね。怒ったりはしないけど。


で、なんだこれは。時間の残像計測器。どうやら過去の記憶を映像化して見せてくれる物らしい。

いわゆるサイコメトリーだな。あれば欲しい能力の一つ。調味料の開栓日とかメモしなくて済むし。


2019_1029_03

時間の残像計測器を使うと、意外、とは言わないが少々数奇な人物が映し出されていた。ほう。

彼女が王国北部の人間なのは知っていた。恐らく、神樹によって一方ならぬ被害を受けたことも。


そのせいか、女神を恐れぬ過激なセリフがいくつか飛び出していたが、基本的には良い子だった。

他人の秘めたる過去を勝手に暴くようで気が引けるが、これは彼女の一助となるかも知れない。


2019_1029_04

興味を持ったと見るや否や、ここぞとばかりに猛プッシュ。こら、それはお前の仕事だろうが。

元クロノならウィザードの修練は積んでいるだろう。大したこと無いとか言うなら自分でやれ。


と言いたいが、他人に興味の無さそうなイネッタが過去を見た所でパヤウタの為にはならないだろう。

過去を見るためには道具を借りておくしかない。仕方ない。ついでに残留品の収集をしてやるか。


2019_1029_05

同時に再生出来る記憶の数に制限があるのか、独り芝居を繰り返す残像。中々シュールな光景だ。

今は人っ子一人居ない荒れ果てた荒野だが、当時は沢山の兵士や旅人が行き交って居たのだろう。


しかし、この装置は凄いな。人類がこの地に刻んだ王国の歴史は優に1000年を超えているはずだが。

その歴史の中で神樹の日をピンポイントで再生出来るとは。それだけ残った思念が強かったのだろう。


2019_1029_06

無作為に浮かんでは消える思念の中から、ようやくパヤウタの記憶を見つけ出すことが出来た。

首都の人口を考えると、特定の一人を当てるのは奇跡的な確率だが、これも女神の加護が為せる技。


どうやら彼女には兄がいるらしい。いや、この様子だと居た、と言ったほうが良いのだろうか。

フェディミアンはいる彼女は常に独りだった。この辺が彼女の精神に深い影を落とす要因か。


2019_1029_07

首都を襲う未曾有の惨劇は、人々に考える事を放棄させ、最後は生きる気力さえも奪い去っていく。

この世の終焉を告げる轟音を前に、ただ呆然と死を受け入れる者、女神に祈りを捧げ続ける者etc...


そんな中で、避難しつつも的確な指示を出している者もいる。ケドラ商団の役職持ちだろうか。

神樹の日まではここに商団本部があったのだろうか。という事はやはり、パヤウタの出自は・・・。


2019_1029_08

貴重品だけを持って真っ先に逃げ出した商団の幹部連中に、激しい怒りの炎を燃やすパヤウタ。

残念ながら、己の危険も顧みず救助に当たるような正義感あふれるナイスガイは居なかったらしい。


もはやどうする事も出来ない過去とは言え、少なくとも楽しい気分になるような記憶ではない。

ここまで見たらもう最後まで見る以外の選択肢はない。果たしてパヤウタを待ち受けるのは一体。