死の砂漠を超えて辿り着いた東の国で、早速牢にぶち込まれるという手厚い歓迎を受けたカタリナさん。

身なりが怪しいってだけでこの仕打ち。ロアーヌ貴族は、受けた恩は末代まで絶対に忘れないからね。


rs3_032_01

呆然としていると、妖怪BBAが迎えに来てくれた。いや好きでここに居るわけじゃないんですけど。

貴方が門番に話を通してなかったせいで普通に軟禁されたんだけど。どう責任とってくれるのかしら。


まぁカタリナさんもあれだけムング族の村で散々言われたのに頑なにこの服に固執しましたけど。

見た目で不審人物と決めつけられて精神的な苦痛を受けたから謝罪と賠償を、ってちょっと聞いてる?


rs3_032_02

自分の言いたい事だけ一方的にまくしたてる妖怪BBA。うやむやにしようったってそうは行かないわ。

とりあえずアビスゲートの方が優先だから仕方ないけど。そうね。これは一旦貸しにしといてあげる。


まずは北を捜索すればいいのね。いつ頃現れたのかは分からないけど、ゲートがある可能性は高い。

むしろそこになかったらもう他に心当たりはないでしょうし、ここは気を引き締めていかないとね。


rs3_032_03

しかしなんとかいう将軍が勝手な行動を諌めようとしてくる。黄京のミカドってのがトップなのね。

さすがのバイメイニャン老師も、エンペラーの名前を出されれば少しはおとなしくなるのかも。


と思ったけど、どうやらミカドはまだ独り立ちしてないらしく、側近が実権を握る傀儡政権らしい。

仮にいい大人だったとしても海千山千のバイメイニャン老師に口で勝てる相手はいなさそうだけど。


rs3_032_04

ちょっと何言ってるかカタリナさんには分かりませんね。いわゆる東方のスラングなのでしょう。

下品な言葉なんだからシモネタでしょうけど、ロアーヌ貴族のカタリナさんには想像もつきません。


うーん。頭が腐ったヤツとかそんな感じかしら。なんとなく意味はわかるけど下品ってほどでもない。

まぁでも人の悪口を言うコト自体が品のない行為だものね。意識高い系の将軍ね。管理職向きだわ。


rs3_032_05

アビスと戦うのは吝かではないが、得体のしれない西の人間を信用するかどうかはまた別の話。

とは、ヤンファン将軍の弁。こっちもいきなり投獄するような頭の悪い連中は願い下げですけどね。


面倒だから乱れ雪月花で黙らせようかと思ったけど、妖怪BBAもといバイメイニャン老師が説得。

さすが亀の甲より年の功ね。年齢不詳だけど、100歳以上ってまさかアビスの魔物だったりして。


rs3_032_06

アビスゲートの位置は国全体を覆う妖気に阻まれて場所の特定が困難らしい。そういうものなの?

西では魔王時代の伝承があったから場所が特定できたけど、東に出来たのはまだ見ぬゲートだしね。


とにかくゼルナム族の巣に行けば、そこにゲートがなくても、最悪国を覆う妖気を晴らせれば良い。

カタリナさんとしてはそこにゲートがあってほしい。東方を虱潰しに探すのは勘弁して欲しいわ。


rs3_032_07

どことなくビューネイの巣を彷彿とさせるゼルナム族の巣。果たしてここにアビスゲートが・・・?

ていうか、ゼルナム族の巣の割にゼルナム族居なくない? なに、総出で外出しちゃってるの?


ネフト族の巣の方がよっぽど多かったけど、もしかしてアレで全部だったのかしら。なら問題ないわ。

一匹残らず叩き潰したから、あとは卵か幼生か知らないけど、巣に居る非戦闘員を皆殺しにするだけ。


rs3_032_08

地味に宝箱はあるのだけど、とにかくしょっぱい。いくら人型とはいえ、所詮はアビスの魔物。

それにカタリナさんも、そろそろオーラムを手に入れたところでどうしようもないし。何に使うの。


しかし本気でゼルナム族を見かけない。居るのは鳥や獣人など、この世界固有(多分)の生物ばかり。

もしゲートがあるなら、ゼルナム族にとっては心臓部なのだからここまで無防備なわけがないし。


rs3_032_09

遂にゲート・・・ではないけど、アビスの妖気を放つ怪しい鎧を見つけた。リビングアーマー?

ここより奥に行っても獣人が宝箱を守ってるだけで、アビスに絡みそうなのはもうこれしかない。


でも鎧が落ちてるってのも変な話よね。ゼルナム族はどう見ても鎧をまとうビジュアルではないし。

まぁ、とりあえず持って帰りましょうか。ニャンニャン老師に見せれば何かしら反応するでしょう。


rs3_032_10

鎧だけの分際で、生意気にも襲ってきた。なるほど、魔王の鎧か。それでアビスの妖気って訳ね。

ようやく合点がいったわ。鎧にすら邪悪な意志があるなんて気持ち悪いけど、魔王なんてそんなもん。


問題は、手も足もない鎧がどうやってこんな人里離れた洞窟の奥深くに鎮座してるかって話よね。

ムング族の住人の口ぶりだと、ゼルナム族が襲ってきたのは最近っぽいし。誰かが持ってきた??


rs3_032_11

魔王の鎧自体は攻撃してこないけど、頻繁に盾となるゼルナム族を召喚するので攻撃しにくい。

でも練気拳やブレードロール、ファイアクラッカーに大車輪と全体攻撃技はいくらでもあるから。


カタリナさん? カタリナさんはもちろん・・・無表情でひたすら氷の剣で通常攻撃ですけど何か。

霧氷剣さえ閃けば全体攻撃ができるんだけど、残念ながらひらめく前に終わってしまった。残念。


rs3_032_12

結局、ゼルナム族は魔王の鎧が召喚しているだけだというのが分かった。巣を叩いて解決だ。

魔王の鎧もちゃっかり道具として持って帰っては来たものの、着たら精神乗っ取られそうでお蔵入り。


アビスゲートの第一候補だと思ったけど、残念ながらゲートは発見できなかった。また手がかり0だ。

単に東方と言っても広い。加えて未開の地も多いので冗談抜きで年単位の覚悟が必要かも知れない。


rs3_032_13

とか思ってたら、ポロッとBBAが何やら溢してるんですけど。何その噂って。初耳なんですけど?

そんな噂に上るほどあからさまに怪しい場所があるにも拘らず、カタリナさん達を北に行かせたと。


ふぅ~ん。結局、妖怪BBAも身内には甘かったって訳ね。ヤンファンのこと責められないじゃない。

もういい。とにかく明日は黄京城ね。今日は骨折り損のくたびれ儲けだったわ。もう休みましょう。


rs3_032_14

おっと、トーマスさんはそっちも行けるタイプなのね。さすがは天下無双の槍使いなだけあるわ。

ちなみに少年も東方不敗の大剣使いだったかしら。明日も忙しいんだから程々にしなさいよね。


方やミカエル様はというと、ベッドに入るなり、まるで死んだようにご就寝なされましたわ。

男盛りの27歳とはいえ、パーティでは最年長。慣れぬ異国の旅は心身ともに消耗が激しいご様子。


rs3_032_15

黄京は今いる玄城から南西へ下った場所にあるらしい。というかワールドマップも久しぶりね。

これでようやく東から西へ帰ることが出来るようになったわ。はぁ、良かった良かった。


何の考えもなしに砂漠へ突っ込んで、戻れなくなって一番困ったのが荷物の整理をしてなかった事。

まぁ捨てれば倉庫には入るんだけど、だからといって何でも捨ててると装備面で困ったことになる。


rs3_032_16

西に戻れるようになって安心したところで、さっそく黄京城へ突撃。鉄壁の守り、ですって。

門番の二匹位は軽く切り捨てても良いのだけど、前庭にも頭がオカシイほどうじゃうじゃいる。


流石に全部相手するのはしんどいわ。どっか入れる場所がないかと探ってみたけど成果なし。

う~ん? どうやって入れば良いのかしら。しょうがない。妖怪BBAの貸しを取り立てましょう。


rs3_032_17

丸投げ。ちょっと、ここは満を持してBBAが年の功を発揮するところじゃないの。やる気ないの?

ゼルナム族の巣に向かうまではあんなに息巻いてたのに。ゲートが黄京にあるのが気がかりなのね。


妖怪BBAにしてみればヤンファン将軍でさえ子供扱いなんだから、当然黄京の人間も知ってるはず。

慮るのは幼いミカドの事か、それともアビスに呑まれたツァオガオの事か、その胸中は計り知れない。


rs3_032_18

ヤンファン将軍の立てた作戦はシンプルに陽動作戦。将軍が挙兵して敵の目を引き、その隙に潜入。

まさか、こんなところでコンバットなんて予想してなかったわ。アレね。スタンレー軍団以来ね。


奇しくもあの時と同じ、数で劣る2500の兵で4000の兵を打ち破るという劣悪な条件下での戦闘。

腕がなるわ、と言いたいけど、全軍突撃とか無いのよ。代わりに情報操作とかあるけど、何これ。


rs3_032_19

一定時間が経つと陽動に気づかれて勝手に逃げられるので、その度に情報操作で動きを止める事2回。

情報操作を使い切った後は、何をするまでもなく敵軍がどんどんと退却していき、自動的に戦闘終了。


5時間の陽動、成功! って、それは良いのか悪いのか。できれば皆殺しにしたかったけど、難しい。

速攻情報操作で自陣深くまで攻め込ませたとしても、全軍突撃等の殲滅手段がなければ逃げられそう。


rs3_032_20

ヤンファンさんが城外で陽動を頑張ってる最中、お留守になった黄京に楽々潜入したカタリナさん。

のはずが、いきなりドラゴンルーラーとの戦闘に。まぁドラゴンルーラー狩りは慣れてるけどね。


トーマスさんの両手に燦然と輝く竜槍スマウグ。これが、ドロップするまで延々殺し続けた証よ。

でもこんなのが出てくるなんて、今度こそ当たりね。サクッとブチ頃してゲートを探しましょう。