ヤンファン将軍の書いた筋書きによって、敵の裏を書いて無事に本拠地へと乗り込んだカタリナさん。

が、そこではいきなりドラゴンルーラーと戦わされるという、逆に罠にはめられたような状況だった。


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ルーラー狩りは慣れてたせいで、通常攻撃で閃き道場やろうなんて馬鹿なことを考えた結果がこれ。

いやもうめちゃくちゃ強いのよ。炎とかの全体攻撃も痛くて、下手したら全滅するところだったわ。


まぁでも所詮トカゲに負けるわけには行かないから? 人として? くたばってるのはトカゲ以下。

あらミカエル様は相当お疲れのご様子。ですが、戦闘中に寝るのは危険なのでお控えくださいませ。


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所々に固定シンボルが居て道を塞いでいるんだけど。ドラゴンルーラーで色々削られたのが痛い。

技Pも術Pも無限じゃないから節約はしないといけないのだけど、そうすると長期化してLPを失う。


死なない程度に火力を維持して、かつWPやJPも温存しておく。そんなの無理に決まってるでしょう。

後で宿屋に泊まれるのなら迅速に全力で敵を片付けていくのだけど。補給ポイントはないでしょうね。


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聖王の槍がひらめいた、勝利の歌。これは低コストで火力増大が望めるコスパの良いスキル(多分)

これで他の低コストスキルでも充分なダメージを与えられるようになったわ。顕著なのが体術ね。


エレンさんの龍神烈火拳は強力だけど、調子に乗って連発してるとすぐWPが切れてしまうから。

かと言って通常攻撃オンリーで切り抜けられるほど簡単には行かせてくれない。やりくり必須。


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マンティスゴッド。カマキリの神様。と言っても所詮は虫けらなんだけど、ちょっとかっこいい。

流石に初戦のドラゴンルーラーほど苦戦する敵は出ないけど、地味に余力が削られていく・・・。


固定シンボルが宝箱を守ってるだけなのか、ルートを塞いでいるのかは見ただけでは分からない。

宝箱もほしいから結局全部倒すしかないし。いよいよ貯めに貯めた消耗品を使う時が来たようね。


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ここに来てついにカタリナさんも念願の全体攻撃スキル、霧氷剣を習得。敵、1匹しか居ないけど。

消費WPが8と、決してコストは安くはないけど。全体攻撃技が使えないのと使わないのでは雲泥の差。


最も遅く加入したミカエル様でさえ、アスラ道場でファイアクラッカーを編み出されたというのに。

唯一、全体攻撃が使えないというコンプレックスを解消した今、カタリナさんに弱点はないわ。


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ちなみに威力はこんなもん。あえて使うほどでもないけど、全体攻撃技だし打倒な数字じゃないの。

スキル自体の攻撃力はSランクだけど、魔力に依存する攻撃はカタリナさん、からっきしですから。


さっき完全無欠になったと言っておきながら、早速術が苦手という弱点が露呈しちゃったんだけど。

剣一本で生きてきたカタリナさんに術は不要。生兵法は大怪我の元。大抵は気合と根性で何とかなる。


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黄龍の鎧。んん、名前だけでも強そうね。最終決戦に向かっている感がひしひしと伝わってくるわ。

防御力は25/25、突出して強いって訳でもないけど、バランス良く強いわ。誰に装備させようかな。


四魔貴族戦では常に属性鎧を着ていたノーラさんかしらね。前衛だし回復役でもあるキーパーソン。

折角高い腕力を持つのに肝心の攻撃の方はイマイチだけれど、パワーヒールが使えるから良いか。


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黄龍の鎧を装備すると全ステータスがUP。これはミカエル様に装備していただきたい所ではある。

でも戦力的に考えると加入時期が遅いこともあって、それほど重要なポジションではないので。


攻撃担当がカタリナさんとエレンさん、攻撃兼回復がノーラさんとトーマスさんという割り振りね。

ミカエル様は小剣技で全体攻撃も出来るしナースヒールも出来るけど、ぶっちゃけ永遠の3番手。


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アビスの闇に呑まれたと思しきツァオガオを城の頂上まで追い詰める。特に説明はないけど多分そう。

そう言えば神王の塔でもこんな感じだったかしら。煙と何とかは高いところに登りたがるってね。


5つ目のアビスゲートを守護していたのは、人間。ここが辺境だったから助かったけど、戦慄の事実。

もしリブロフのルードヴィッヒやらツヴァイク公が操られていたらロアーヌも無事では済まなかった。


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突如として襲ってきたアビスナーガ。見た目は竜だけど、ナーガって事は多分ヘビの仲間ね。

いや生物学者じゃあるまいし、そんな分類はどうでもいいわ。よく分からないけど敵だということ。


連戦に次ぐ連戦でかなり消耗してるけど、多分これが黄京でのラストバトルになるでしょう。

流石に疲れたから、コイツを倒したら一旦休憩しましょうね。LPもガリガリ削られちゃってるし。


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というか、もう戦闘開始時点ですでにWPもだいぶ尽きてるんだけど。ここでまさかの全滅は萎える。

もう使い切る勢いで殺るしかない。幸いトーマスさんは技と術の二刀流で余裕があるから大丈夫。


大仰な名前と出番のバトルだけにかなり警戒しては見たものの、特筆すべき強さは見当たらない。

所詮はバッタモンのドラゴンもどき。ドラゴンルーラーと比べると何もかもがイマイチ足りない。


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毒に侵されたり瀕死にされはしたものの、誰一人倒れることなく無事終了。長い戦いだったわ。

というか、つい勢いで屋根まで登っちゃったけど、別に打倒ツァオガオが目的じゃないんだけど。


アビスゲートを探しに来たはずが、そんなものは城のどこにも見当たらなかった。所詮はただの噂ね。

得をするのはヤンファン将軍と老師位。カタリナさん、目障りな摂政を排除する鉄砲玉にされてない?


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アビスナーガに巻き込まれ、屋根から滑落していくツァオガオ。さようなら。特に恨みはないけど。

彼がアビスナーガを使役していたとすれば、アビスの力に呑まれていたのは間違いないのだろう。


ただマクシムスのように、ただの人間が魔物を操る力を持ってたりする場合もあるから難しいわね。

まぁいいわ。この高さから落ちたら死んだでしょう。さて、また一からゲート探し、って見つけた!


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屋根に登って分かったわ。黄京の裏庭に思いっきりゲートがぽっかり。灯台下暗しってやつね。

一応空気読んで勢いよく行こう! って言ったけど、まず万全の準備が必要だわ。常識的に考えて。


流石にアビスは敵の本拠地だからね。余ったお金でピドナジュエルでも大人買いしておきましょう。

それと荷物も整理しなくちゃ。もう少しレベルを上げて、アスラ道場で技も閃いたりもしないと。


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えっ、ちょっと!? 何勝手に飛び込んでるわけ!? そこは選択肢が出るところじゃないの!?

あ、でも飛び込んだのは少年か。戦力外だし、最悪見捨てても良いか。冷静に考えるカタリナさん。 


と思ったけど、続々とあとに続く頼もしい旅の仲間たち。ですよねー。一人だと確実に死ぬものね。

うーん。仕方ない。色々やりのこしてるけど、一旦チャレンジして、ダメだったら出直しましょう。


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ここがアビス・・・。いかにも禍々しい雰囲気だけど、なんかちょっとした建物の中っぽい。

ふーん? てっきり地獄のような荒涼とした場所だと思ってたけど、意外と文明も発達してるのね。


こういっちゃ何だけど、別世界ってちょっとワクワクするわ。ただ一番の心配は既に消耗が激しい事。

せっかくのニューワールド探検だけど、サラさんを探す前に一度現世に戻って準備してくるわ。


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と思ってアビスゲートと思しきワープポイントに触れたけど、体力が回復しただけで戻れない。

・・・え? 戻れないの? うーん。まぁ考えても仕方がないわ。幸い回復は出来たことだし。


元気になったところで、どっか別の出口を探すとしましょう。まぁどっかしらあるでしょう。

もし無かったとしても、こっちの魔貴族クラスの魔族にゲートを開けさせればいいだけの話だわ。


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1つ先のエリアに進むと、いきなり5つに別れたワープ。どことなく魔王殿の造りを思い出すわね。

となればいきなりど真ん中に突っ込みたいところだけど、ここは虱潰しに左から順に攻めましょうか。


一応、元のエリアに戻れることは確認する。良かったわ。あの回復ポイントさえあれば何とかなる。

もし一方通行で戻れなかったら終わりだものね。さて、じゃあ心置きなく探検するとしましょうか。


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あぁ、なにこのデジャブ。美しくさえある建築物から1歩進めば、まるでここはビューネイの巣だ。

普通にモンスターとかはうろついているものの、宝箱のようなものは見当たらない。シケた場所ね。


ていうか普通にライフトラップもあるんだけど。アビスがタフターン山に酷似してるのは何故なの。

あっ、アビスゲートが地形に影響を与えてたとか? なら四魔貴族の居城に似た風景なのも納得ね。


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ビューネイの巣に似た悪路をひたすら奥へ進むと、悪霊に取り憑かれた極道の妻みたいなのが居た。

えっ、もしかしてこの感じ、ロックブーケさん? じゃなくて、確かに倒したはずのビューネイ。


あっちの世界で倒したビューネイは不完全なアビスゲートを通ってきた分身・・・偽物だったのね。

ふっ、まぁ良いわ。アウェイだから負けたなんて言い訳が通じないほどボコボコにしてやろうかしら。